譜面ビュー

譜面ビューは、譜面表示部とフレットボード表示部で構成されています。

はじめて譜面ビューを表示するときは、五線譜だけでフレットボードは表示されていないかもしれません。譜面ビューの大きさを変更するには、ウィンドウの端をドラッグして調整します。ファイルを保存すると、譜面ビュー表示の大きさの情報もいっしょに保存されるので、次回そのファイルを開いたときも同じ大きさで表示されます。

譜面表示部では、MIDIの音符が楽譜形式に表示されます。多くのユーザーにとって最も快適で親しみやすい表示です。譜面表示部では、作曲や、編集、楽譜印刷と言った機能が簡単に使えます。

ギタリストには、標準チューニングの6弦ギターのネックの部分を模した、フレットボード表示のほうが使いやすいかもしれません。フレットボード表示は、標準チューニングの6弦ギターのネックの部分を表したもので、譜面に表示される音符がここにも表示されます。Ctrl-右矢印キーを押すことでトラックの部分を動かしていくことができ、フレットボードで表示されている音符の名前が見れます。譜面表示上に新たに音符を入力するとフレットボード表示にも自動的に入力されます。同様にフレットボード上の弦をクリックするとそれに対応した音符が譜面表示にも入力されます。フレットボードに表示された音符やコードはギターの弦上を上下にドラッグすることで簡単に編集することができます。

図507. 譜面ビュー

A：譜面ビューメニュー B：ズームイン/ズームアウト C：譜面表示部 D：編集ツール 
E：タイムとピッチのロケーター F：トラックリスト表示部 G：フレットボード表示部

 

関連項目：

譜面レイアウト

フレットボード

フレットボードのポップアップメニュー