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録音 ► ループ録音

一般的に、複数のテイクを録音する場合、トラックを録音待機にして、録音を開始し、なんらかの演奏を行ってから録音を停止する、という操作を繰り返さなければなりません。しかし、ループ録音と呼ばれる機能を使えば、もっと簡単に複数のテイクを録音することができます。ループ録音を利用すれば、一度録音を開始すると、その作業だけで、何度でもテイクをとることができます。
ループ録音後は、通常の録音後と同じように編集 > 元に戻すコマンドを使って、すべてのテイクを一度に破棄することができます。
1つのトラックとトラックのレーン表示をオンにしているコンピングまたはサウンドオンサウンドを使うとき、オーバーラップ時に新規レーンを作成チェックボックスをオンにすると、新しいクリップが既存のクリップにオーバーラップする場合に別のテイクレーンが作成されます。
6.
すべてのテイクを1つのトラックにスタックした場合は、トラック表示部の左下にあるテイクレーンボタン を使って、あとで試聴することができます(各テイクに対してミュートソロのボタンがあります)。
7.
OKをクリックして、環境設定ダイアログを閉じ、現在タイムをプロジェクト内の録音を開始したい箇所に設定します。
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