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図477. VocalSync
A:VocalSyncエディター B:ダブ C:ガイドトラックの基準波形 
A:バイパス B:ガイドトラック C:NFの強さコントロールの表示/非表示 D:ガイドの強さ E:レンダリング
F:エディターを閉じる
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バイパス:VocalSync Region FXをバイパスします。
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ガイドトラック:タイミングが正しいガイドトラックを指定します。これは、ダブオーディオをタイミング調整する基準となるトラックです。
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ガイドの強さガイドトラックに合わせて、ダブオーディオのオンセットとディケイを補正します。ガイドの強さコントロールの値を大きくするほど、ダブオーディオがガイドトラックに近付きます。
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NF:NFの強さコントロールの表示/非表示を切り替えます。
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NFの強さ:オーディオ素材が散発的である場合やノイズが多い場合にオンセットの検出をコントロールします。このコントロールは、ダブまたはガイドトラックにルームノイズが含まれている場合や、録音したオーディオ素材間に空きが生じている(数小節離れてボーカルスタブが存在する)場合に便利です。これはオーディオノイズゲートではなく、クリップで検出されるオンセットの数をコントロールする機能です。一般的に、値を小さく調整する方が良い結果になります。詳細については、ノイズフィルタの強さを調節するを参照してください。
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レンダリング:VocalSyncのストレッチをコミットし、オフラインレンダリングモードを使って結果をレンダリングして、新しいオーディオクリップを作成します。AudioSnapでは、特定の公式(アルゴリズム)使ってオーディオのストレッチが行われます。オンラインプレビューには、プロセッサフレンドリーなアルゴリズムが使用され、オフラインレンダリングには、プロセッサ負荷の高いアルゴリズムが使用されます。最高のオーディオ品質を得るには、ダブとガイドトラックのタイミング調整に満足したときにVocalSyncクリップのレンダリングを行います。
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閉じる:VocalSyncエディタを閉じます。
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